Dear MAGNUM COLLECTION 1999

福山雅治( Fukuyama Masaharu ) Dear MAGNUM COLLECTION 1999歌詞
1.追憶の雨の中

作詞:福山雅治
作曲:福山雅治

泣いてる空に 今も浮かびだす
Rainy Day 始まりの風景が

ためらいもなく 二人過ごしてた
君が 僕を追い越すまでは

いつも優しさに責められて
言葉ひとつで傷つけてた

求めあった日々は 陽炎みたいに

駆けぬける雨の中
君の声もかき消され
2人の愛も流されてく
追憶の雨の音
見つめあったあの時も
流されてく

小ビンの中で 砂に埋もれてる
Silver Ring 誰にも言えないけど

さよならさえも言わず 飛び出した
君は 夢のかけら残して

今は ひとりの冷めた部屋で
遠い想い出 まとめている

壁にはったフォトグラフ 陽炎みたいに

駆けぬける雨の中
君の声もかき消され
2人の愛も流されてく
追憶の雨の音
見つめあったあの時も
流されてく

駆けぬける雨の中
君の声もかき消され
2人の愛も流されてく
追憶の雨の音
見つめあったあの時も
流されてく

駆けぬける雨の中
君の声もかき消され
2人の愛も流されてく
追憶の雨の音
見つめあったあの時も
流されてく

駆けぬける雨の中

追憶の雨の音

追憶の雨の中


2.風をさがしてる

作詞:福山雅治
作曲:福山雅治

いつの間にか午前零時 いつものバイク屋の前で
BSAの革ジャンが自慢の おまえと走り出す
調子がいいネ やっぱコレやね 街が違ってみえる
ふざけて鳴らすクラクション 2つの影が飛んで行く

このままずっと 止まらず行けば 見たことも無い自由
あるはずと信じてた

今こうして風を探してる おまえと
今こうして何かを見詰めてる おまえと2人 Midnight Run

いつもと同じ朝がきて 昨日は使い捨てのライターみたいに
水曜の朝はキライだと おまえは妙なことを言う

Bad morning call おまえの彼女から ふるえる声で
よく聞こえないよ 冗談じゃないまったく悪いジョークさ

こんなザマじゃ走れないよ だけども走りたいと
ベットの上で横たわる おまえが霞んで見えない
おまえの夢のカケラを抱いて 充ても無く一人きり
立ち止まる事も無く おまえから風うけて

今こうして風を探してる 激しく
今こうして過去を見詰めてる 黙って
今こうして未来を探してる 一人で
今こうして何かを見詰めてる 暗闇の中 Midnight Run


3.ただ僕がかわった

作詞:福山雅治
作曲:後藤次利

週末はいつも忙しさを くぐり抜けて会っていたね
遅れて手を振り駆け寄る君 見つめながら好きだと思う

ただ僕がかわった 誰にも言わず
決めた願い果たすため 走り出そうと

この場所にとどまれずに 選んだ道が
2人の間 遠ざけて行く それは本当さ
だけどこの胸の中に 燃やし尽くしたい
想いがあるよ たとえその時 一瞬の光でも

石畳の道歩きながら 君の手を握りしめてる
丘の上にある公園まで ふざけあった坂道登る

そこで君は僕の心探して
そして僕は 未来への地図を探してた

もしもずっとこのままで 一緒にいれたら
それがいちばんいいことだよね わかっているよね
だけど止められないんだ 本当の気持ちは
今日ですべてを終りにしよう 今日からすべてが始まる

セピア色に変わる 日記のページ
めくりながら 誰もが大人になっていく

もしもずっとこのままで 一緒にいれたら
それがいちばんいいことだよね わかっているよね
だけど出逢えてよかった そう思える“今”
あの日笑った古い映画の“ラストシーン” 目に浮かぶ


4.Good night

作詞:福山雅治
作曲:福山雅治

君を大切に思えば思うほど してあげたいことばかり増えて
僕をわかってもらえるように 今度は僕の好きな場所へ連れてくよ

少しづつでも2人は近づいて行けるように 君のことを話してほしいよ
まだ知らないことばかりだから

ただあてもなく ただ静けさが広がる
まだ君のこと 今日もひとりじめできずに

あの角ハンドル切れば 今夜は…おやすみ

別に映画じゃなくてもよかった 君といっしょにいれるのなら
夜の公園でコメディアン真似して
君がジュースをこぼすほど笑わせたけど

帰りの道 車の助手席 窓の外見てる君に 伝えきれないまま
信号はまた青に変わる

ただわけもなく ただ時間だけ過ぎてく
まだ君のこと 今日もひとりじめできずに

黒いパーカーのフードが揺れてる…君が遠い

ただわけもなく ただ時間だけ過ぎてく
ただ君だけを 今僕は求めている

あの角ハンドル切れば 今夜は…おやすみ


5.約束の丘

作詞:福山雅治
作曲:福山雅治

駆け出した理由(わけ)いまもわからない 続くフリーウェイ
ただ陽炎を追い越して行く 翼がほしくて

絶望と 希望の くり返しだけど
そのすべて うけ止めて 力に変えて

歩き出すこの足が 答えになる
ぬぐいきれない汗を 信じてる

何度も自分に問いかけてきた 何ができるか
追い続けてるこの憧れは どこにあるのか

目を閉じて 見つめれば ここにあるのに
何ひとつ この手に まだつかめない

約束の丘に立つ その日まで
求めてくこの道を 切り開く

現在(いま) 心に 白紙のノート 抱きしめて 遠くへ

to be free. I wanna be free.
to be free…

胸に秘めた 願いを たしかめたなら
きっと夢は そこから 始まってるさ

歩き出すこの足が 答えになる
ぬぐいきれない汗を 信じてる

約束の丘に立つ その日まで
求めてくこの道を 切り開く


6.MELODY

作詞:福山雅治
作曲:福山雅治

君が望むことのすべてを
かなえようとしてたけど
いつでも届かない

互いに流れる時間は変わり
逢いたいときに逢えなくて
寂しさも打ち明けられず

だけど重ねて来た季節 まちがいじゃない
刻む二人だけの このメロディ

抱きしめたいのさ 今 この腕の中
切なさも恋しさも
抱きしめたいのさ たとえどんなときも
君を離さない どこまでも歩きたい

月曜日の雨はキライと
ふいに君がつぶやいた
その言葉思い出す

同じ夜明けを迎える暮らし
約束した それなのに
遠ざかる思いさせてた

だけど出会った日の 胸のときめき
まだ僕はなくしてない あのメロディ

君に伝えよう 今 思いのままに
激しさも愛しさも
君に伝えよう たとえどんなときも
ただ君一人を まっすぐに見つめてる

抱きしめたいのさ 今 この腕の中
切なさも恋しさも
抱きしめたいのさ たとえどんなときも
君を離さない どこまでも歩きたい

離さない
君のこと
いつまでも……


7.恋人

作詞:福山雅治
作曲:福山雅治

黄昏に染まる街 そんな季節 切なくて
この頬に ひとつこぼれ落ちた涙のあと

君が描いた夢の中で
僕は生きることが出来ず……

恋人よ もうあの頃は 眩しい光の中
恋人よ もう抱きしめることなど出来ないのに

なくしても まだ忘れられぬ
君のぬくもりが 消えなくて

さよならを言葉にせず 恋の終り迷わせた
やさしさの意味さえも 知らない僕がいた

あの日 君より傷つくのが
僕は怖かった とても……

恋人よ もうあの頃は 眩しい光の中
恋人よ もう名も知らぬ 誰かを愛してるの

逢えないと わかっているから
君にとても 今 逢いたくて

恋人よ もうあの頃は 眩しい光の中
恋人よ もう抱きしめることなど出来ないのに

なくしても まだ忘れられぬ
君のぬくもりが 消えなくて


8.遠くへ

作詞:福山雅治
作曲:福山雅治

夕焼けを追いかけて行く 列車の窓の中
街灯り揺れる景色を 見つめる僕がいる

出逢うよろこび それさえ 気付かなかった頃を
今はもう想い出にして

風のように過ぎ行く 季節(とき)の中で求め続け
僕が描いた憧れに 負けたくはないから

燃えつきない想い抱いて
遠くへ もっと遠くまで……

がむしゃらに歌い続けた 街のライブハウス
ちっぽけなスポット浴びて 刻みつけた明日(みらい)

仲間たちと語りあった 夢の破片(カケラ)を
今はただ ひとり集めて

風のように過ぎ行く 季節(とき)の中で求め続け
僕が描いた憧れに 負けたくはないから

このレールの行く先には
まだ見ぬ君が待っている

何処へたどり着くのか わからないけど
僕は今日も歌い続ける

風のように過ぎ行く 季節(とき)の中で求め続け
僕が描いた憧れに 負けたくはないから

燃えつきない想い抱いて
遠くへ もっと遠くまで……


9.Marcy's Song

作詞:福山雅治
作曲:福山雅治

何処に隠れてるんだ Marcy
いつもの箱の中だろ Marcy
何処に逃げ込んだんだ Marcy
虚像の電子マジック Marcy

もっと演じて もっともっと笑って
感動的なシチュエイション
ココロとカラダ売りさばいてみても
甘い悦楽やめられない

すべてウワサで固めた Marcy
夢は狂気に変わった Marcy
クールな仮面をかぶった Marcy
虚像を強制された Marcy

メディアの力は おまえの人生を
バクテリアのように喰いつくす
愛と自由と真実を探しても
今日の快楽やめられない

何処に隠れてるんだ Marcy
いつもの箱の中だろ Marcy
何処に逃げ込んだんだ Marcy
虚像の電子マジック Marcy's Song

そんなに怯てないで Marcy
そんなに震えてないで Marcy
そんなに疲れてないで Marcy
みんな楽しんでるぜ Marcy
誰も止められないぜ Marcy
死ぬまで目が覚めないぜ Marcy
きっと躁鬱状態 Marcy
やがて人間不信 Marcy
いつか記憶喪失 Marcy
これはお前のことさ Marcy's Song


10.IT'S ONLY LOVE

作詞:福山雅治
作曲:福山雅治

恋人にはもどらない
僕は僕のものになって
好きな夢を見てる

週末は特別じゃなく
気ままな時間(とき) 感じてる
きっと自由なんだ

なぜだろう 胸の痛み
風に誘われ海へ来たのか

愛だけは 忘れたはずさ
君のこと 忘れたいよ
どうしてさ またひとつ
風が想い出 運んで
あふれる涙は IT'S ONLY LOVE

君が撮ったポ-トレ-ト
僕が無邪気に笑って
好きな君を見てる

変わらないと信じてた
永遠を感じていた
きっと幸せだった

まちがいさ 揺れる想い
何を求めて海へ来たのか

愛だけは 忘れたはずさ
あの頃を 忘れたいよ
どうしてさ またひとつ
波が想い出さらって
あふれる涙は IT'S ONLY LOVE

止まらない 震える心
君を探して 僕はひとり
今はひとりで……

愛だけは 忘れたはずさ
君のこと 忘れたいよ
愛だけは 忘れたはずさ
あの頃を 忘れたいよ
どうしてさ またひとつ
波が想い出さらって
あふれる涙は IT'S ONLY LOVE


11.1985年 Factory Street 夏

作詞:MASAHARU FUKUYAMA
作曲:MASAHARU FUKUYAMA

海岸沿いの長いストレート
渇いたノイズが似合ってた
おまえを乗せて走るバイク
退屈な街 振り切るために

焼きつく太陽 風を焦した
おまえのすべて欲しかった
センターラインに 燃える陽炎
終わらないキスをした

誰よりも激しい恋をしていた
そうさ 誰よりも激しく
駆け抜けた夏さ

工場跡の錆びついたフェンス
ふたり 秘密の約束交した
白いTシャツ ふたつの影
今夜 街を出よう oh

誰よりも激しい恋をしていた
そうさ 何ひとつ迷わず
駆け抜けた夏さ

朝が来るまでずっと
待ち続けてた おまえを……

帰らない1985 心を突き刺した

明日など見えない恋をしていた
そうさ 何ひとつ迷わず
駆け抜けた

きっと誰よりも激しい恋をしていた
そうさ 誰よりも激しく
駆け抜けた夏さ
熱い夏に……


12.GLOAMING WAY

作詞:MASAHARU FUKUYAMA
作曲:MASAHARU FUKUYAMA

おやすみのドアを 静かに閉めて
ヘッドライトが 帰り道を照らした

軽いクラクション2回鳴らして
テールランプは 僕の街へ

夜風と戯れ 続く並木道
街は今夜 やさしい

さよならの笑顔で
また一日が終わる
それが今 なぜか嬉しくて

※もう少しひとりで
もう少しこのままで
この夜に 遠回りしよう
あと少しだけ……※

いつかの坂道 丘を登れば
バックミラーに 君の街が

揺れる街灯り 眠りにつく頃
夢は君に やさしい

君を想いながら
また一日が過ぎる
それが今 とても嬉しくて

(※くり返し)

いつまでもふたりで
いつまでもこのままで
この夜を 守れたらいいね

もう少しひとりで
走っていたい
この胸の安らぎが
ずっと消えないように


13.明日へのマーチ

作詞:MASAHARU FUKUYAMA
作曲:MASAHARU FUKUYAMA

この風はまぶしく
この道は果てない
叫んでも届かず
信じても足りない

こんなに震えて こんなに熱い
求める心 まだここにある

※擦り切れたブーツ履いて
新しい旅に出る
言葉にならない願い
明日への歌にかえて※

あの愛は激しく
あの瞳 儚い
つかんでも離れて
なくしても消せない

どんなに寂しい 深い夜でも
陽はまた昇る 強くやさしく

(※くり返し)


14.Dear

作詞:MASAHARU FUKUYAMA
作曲:MASAHARU FUKUYAMA

真夜中の電話
雨のドライブ
喧嘩した

バラの花束
気取ったセリフ
笑わせた

面影が夢のように
切なくなる夜

遠く 遠く離れているけど
君を 君を感じてる

遠く 遠く離れているから
君が 君が 君が愛しくて

壊れた時計
消えた子猫
泣いていた

紺色のシャツ
ほどいた髪
抱きしめた

溢れ出すぬくもりを
繁いでいく夜

ふたり 今は離れているけど
君を 君を感じてる

ふたり今は離れているから
君が 君が 君が愛しくて

君の 瞳君のやさしさを
君の笑顔 君の空
君の 涙 君の 憧れを
ずっと ずっと ずっと感じてる


15.HELLO

作詞:福山雅治
作曲:福山雅治

そんなはずはないさ それはわかってる
25時の電話のベル 土曜日の仕事

こんなはずじゃないさ それもわかってる
ため息で塗り変えられた 週末の予定

ガラスの夜空 君を映すとき
叶わぬ夢数えて 眠れない夜

恋が走り出したら 君が止まらない
まだ誰も知らない ときめき抱きしめて
君と笑顔 つかまえるのさ きっと

だってしょうがないさ いつも感じてる
たぶんそれは友達じゃない 特別な視線

だから仕方ないよ そして信じてる
二人熱く見つめ合える 恋人の予感

星のパレード 君を願う時
募る想いあふれて 眠れない夜

誰にも負けたくない 恋は止まらない
まだ君が知らない この胸の高鳴り
君と明日 手に入れるのさ きっと

恋が走り出したら 君が止まらない
誰にも負けたくない 僕は止まらない
まだ誰も知らない ときめき抱きしめて
君と笑顔 つかまえるのさ きっと
きっと 君を


16.Message

作詞:福山雅治
作曲:福山雅治

ねえ 不思議だよ こんなことがあるなんて
ねえ どうしてさ こんなの僕らしくないよ

君の横顔 そばにいるだけで
ほら 胸の鼓動痛いよ

絶対 君が好きだよ
軽く言葉 交わすだけで
突然 僕の心に 君がはじけた

絶対 君のせいだよ
抱きしめたい気持ちだけで
全然 僕はダメだよ 恋ははじけた

そう 覚えてる はじめての出逢いを
そう 忘れない はじめて見つけたときめき

君のはしゃいだ声に誘われて
ほら 希望の扉開くよ

絶対 君が好きだよ
無邪気すぎるその笑顔で
偶然 君の瞳は僕を見ていた

絶対 君のせいだよ
まぶしすぎて時がとまる
当然 僕の心は君を見ていた

ずっとさがしていた
もっと君だけ……

絶対 君のせいだよ
抱きしめたい気持ちだけで
全然 僕はダメだよ 恋ははじけた

絶対 君が好きだよ
軽く言葉 交わすだけで
突然 僕の心に 君がはじけた


17.今このひとときが遠い夢のように

夢を見てた 君は言った
掠れた声 静かな夜明け前

僕の胸に顔うずめ
君の吐息 静かに零れ落ちる

福山雅治 今 このひとときが 遠い夢のように Lyrics
まどろむ時間の中 この腕に
確かな君の温もり 抱き寄せた

夢の続き探すような
君の瞳 静かに揺れている

まどろむ時間の中 この腕に
確かな君の温もり 抱き寄せた
そっと…

やわらかな日差しが 窓辺に戯れ
今 このひとときが 遠い夢のように
悲しくて やさしくて

まどろむ時間の中 この腕に
確かな君の温もり 抱き寄せた

夢を見よう この朝に
ずっと ずっと 想い出たどるように


18.Heart

作詞:MASAHARU FUKUYAMA
作曲:MASAHARU FUKUYAMA

あきらめなかった 僕を見つけることを
この街の中で やがて昇る朝陽のように

確かめたかった 君を感じたことを
この窓を開けて いつか触れた風のように

描いた憧れ なくしたサヨナラ
たがいの道を歩いた 季節(とき)を越えて

ずっと探してた 君を探してた
そしてこの心に あふれ出す涙

ずっと探してた 愛を探してた
そして今 心に 約束の言葉を刻もう

疑わなかった 君を見つけたことを
この空の下で 強く咲いた花のように

交わした微笑み 手にした喜び
ふたりの場所を求めて 時間(とき)を越える

ずっと抱きしめて 君を抱きしめて
熱いこの想いに あふれ出す涙

ずっと抱きしめて 愛を抱きしめて
熱いこの想いを 約束の明日に刻もう

ずっと探してた 君を探してた
そしてこの心に あふれ出す涙

ずっと探してた 愛を探してた
そして今 心に 約束の言葉を刻もう
ふたりの明日を刻もう


19.you

作詞:MASAHARU FUKUYAMA
作曲:MASAHARU FUKUYAMA

忘れてしまおう もうすべて
眠りはやさしい そう唄を

そのままでいいよ そのままがいい
哀しい夜をおぼえた 今は…

こんなに 心震えるから
あなたの そばにいるだけで

こんなに 心焦がれるから
あなたが そばにいるだけで

涙 止む前に その前に
むかえにゆくよ

くちびるあわせて もう一度
出逢いを重ねて そう夢を

こわれないように こわさないように
愛することをおぼえた 今は…

こんなに 心震えるから
あなたの そばにいるだけで

こんなに 心焦がれるから
あなたが そばにいるだけで

雨が 止む前に その前に
むかえにゆくよ

涙 止む前に この愛で
むかえにゆくよ


20.Like A Hurricane

作詞:MASAHARU FUKUYAMA
作曲:MASAHARU FUKUYAMA

黙ってないで
騙してくれよ
感じてないで
感じさせてよ

それもいいけど
それじゃいやだよ
笑っちゃう 困っちゃう
そんな…

キミのために できるから
ボクのために できるから
コワイくらいが いいさ
キミのために できるから
ボクのために できるから
終わっちゃうよ
ふたつになって
ひとつになって Hurricane

捜してないで
探ってみるよ
見つめてないで
見つけてみるよ

昇るみたいで
堕ちるみたいで
笑っちゃう 困っちゃう
こんな…

キミのために できるから
ボクのために できるから
ダメなくらいが いいさ
キミのために できるから
ボクのために できるから
停まっちゃうよ
ふたりになって
ひとりになって Hurricane

ちょっと ちょっと 遭難しそう
なんで なんで 注意報
だって だって 暴風雨圏内
もっと もっと ずっと

キミのために できるから
ボクのために できるから
スゴイくらいが いいさ
キミのために できるから
ボクのために できるから
コワレちゃうよ
バラバラ Like A Hurricane

キミのために できるから
ボクのために できるから
コワイくらいが いいさ
キミのために できるから
ボクのために できるから
終わっちゃうよ
ふたつになって
ひとつになって Hurricane
ふたつになって
ひとつになって Hurricane


21.巻き戻した夏

作詞:MASAHARU FUKUYAMA
作曲:MASAHARU FUKUYAMA

巻き戻した夏の
白い雲のように

日焼けした笑顔は
想い出にした君

逢えない もう逢えない
恋に似ていた ふたりだから

もっと 愛しさわかりたかった
君は ずっと遠くの 大切な忘れものみたい

帰れない夕暮れ
出さなかった手紙

僕に迷いながら
君と過ごした海

やさしさ あのやさしさ
恋に似ていた ふたりだから

もっと 素直になればよかった
僕は ずっと遠くで ふたりの夏をわすれない

もっと 愛しさわかりたかった
君は ずっと遠くの 大切な忘れものみたい

もっと 素直になればよかった
僕は ずっと眩しい ふたりの夏をわすれない


22.Peach!!

作詞:福山雅治
作曲:福山雅治

真実みたいなこと
妄想しすぎること
それを それを それを 愛と呼んで
とても とても 愛に依存症だよ

まるで届かない 感じ合えない
世界はもだえてる
ボクたち さぁ どうする

Tu Tu Tu 負けるもんか
Tu Tu Tu 立ちあがれ
Tu Tu Tu 愛のために

歓びみたいなこと
想像しすぎること
それを それを それを 夢と呼んで
そして そして 夢に不感症だよ

まるで笑えない 分かち合えない
世界は濡れている
ボクたち さぁ どうする

Tu Tu Tu 負けるもんか
Tu Tu Tu 立ちあがれ
Tu Tu Tu 愛のため
Tu Tu Tu 逃げるもんか
Tu Tu Tu 負けるもんか
Tu Tu Tu 立ちあがれ
Tu Tu Tu 愛のために

だから届けたい 感じ合いたい
心は燃えている
ボクたち燃えている

Tu Tu Tu 負けるもんか
Tu Tu Tu 立ちあがれ
Tu Tu Tu 愛のため
Tu Tu Tu 逃げるもんか
Tu Tu Tu 負けるもんか
Tu Tu Tu 立ちあがれ
Tu Tu Tu 愛のために

Tu Tu Tu 負けるもんか
Tu Tu Tu 愛のため
Tu Tu Tu キミのために


23.Squall

作詞:福山雅治
作曲:福山雅治

さっきまでの 通り雨が
ウソみたいにキレイな空

そんなふうに 微笑むから
いつのまにか うれしくなるよ

ちょっと大きなあなたのシャツ
通した袖をつまんでみた 今…

私 恋をしている 哀しいくらい
もう隠せない この切なさは
もっといっしょにいたい ふたりでいたい
叶えて欲しい 夏の憧れ

さがしてた あなただけ…

汗をかいた アイスティーと
撮りすぎたポラロイド写真

あんなふうに ハシャいだから
帰り道は さみしくなるよ

夕焼け染まる駅のホーム
手を振るあなた 遠くなっていく…

私 恋に落ちてる 苦しいくらい
もう隠せない 熱いときめき
ずっとめぐり逢うこと 夢に観てたの
わかって欲しい 夏の憧れ

And I touched the rain
So I need your love

私 恋をしている 恋に落ちてる
もう隠さない 熱いときめき
やっとめぐり逢えたの 夢に観てたの
醒めることない 夏の憧れ

さがしてた あなただけ…


24.DEAD BODY(Live/'95 Style)


25.BLOOD

作詞:MASAHARU FUKUYAMA
作曲:MASAHARU FUKUYAMA

情熱の 深い紅
めくるめく その時間やってくる

潅がれた 深い紅
楽しげにグラスに踊る

舌に絡みつく快楽
天使の微笑み 喉越し揺れる

汚れなき 深い紅
めくるめく その時間やってくる

危うげな 深い紅
沈黙のボトルに戯ぶ

背筋をなぞる快楽
天使が降りて 夜を濡らす

知性が溶け出す快楽
天使の囁き 記憶を壊す

情熱の 深い紅
めくるめく その時間やってくる

危うげな 深い紅
沈黙のボトルに戯ぶ


26.SORRY BABY

作詞:SION・OKAMOTO
作曲:SION

SORRY BABY
誰かさんみたいに
俺に明日見えないから
SORRY BABY
約束なんてとてもできたもんじゃないんだ
こんな俺をうらむかね

車道には誰かが棄てた
ララバイ溢れてる
誰だって好きこのんで
傷つけたりはしないさ

痛みと喜びを感じない胸で
どうしておまえを抱けばいい
軽いことばにあいそつきても
それにかわる顔がない

まぎらわしい優しさに
ことばを失くしてしまった
俺の夢とひきかえにでも
おまえが欲しかったのに

終ったあとでよくあるように
眠ったあとでよくあるように
よくある顔で ねえよくある顔で
笑っておくれ

SORRY BABY
誰かさんみたいに
俺に明日見えないから
SORRY BABY
約束なんてとてもできたもんじゃないんだ
こんな俺をうらむかね

SORRY BABY
誰かさんみたいに
俺に明日見えないから
SORRY BABY
約束なんてとてもできたもんじゃないんだ
こんな俺をうらむかね